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  • 執筆者の写真Sanae

彼らとの境界線


野生動物が大好きだ。

本当は仲良くなりたい。


彼らはどんなに遠くにいても私を察知して私を観察する。

そして走って山へ帰っていく。


私は危ない人間ではないよ!と伝えても彼らは帰っていく。


たしかな境界線がある。


神聖な境界線。

彼らとまじりあえないのが、うれしくて、とてもステキなことなんだと理解してる。


同じだけど、同じになってはいけない。


私はこの境界線をこえてはいけない。


神聖なものこそ変えてはいけない。私のエネルギーも入ってほしくない。


ずっと自然の中で生活してきて分かっていることは、彼らが地球を保っていて循環していること、神聖な存在ということ。



できるならば、、私も本当にそっち側にいきたかった。

子どものころ「人間」なんだと認識したときショックだった。


あの神聖さを心から愛し、尊敬しております。いつまでも。


私は人間ですが、彼らのように生きて、彼らの世界を壊さず、

ステキな境界線の中で愛し続けます。

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