Sanae
満たされた世界で
プリーザー=相手を喜ばせようとする
これは本当にやっかいなもので、脳にパターン化されつづけ
無意識の骨頂。
私はずっとこれをやっている
したいわけじゃない
してるつもりもない
だけど、私の基準は、「私」ではなくて「相手」なのだ
相手が望んでいることをしなくては、この人の答えに正解しなくては
そして何かを選択するとき
これを選べば、この人は喜ぶかもしれないけど、あの人は嫌がるかもしれない
そう無意識に感じているから
前にも後ろにも右にも左にも上にも下にも動けない
だからいつも動けずにいる
昨日のセッションで、グレース史さんに
「早苗ちゃん、私ね本当に満たされてるの。毎日綺麗な海もみれるし。
だからね早苗ちゃんが私を満たそうとしなくても大丈夫だよ。」
この言葉を聞いた時に
「あぁ、もう喜ばせようとしなくていいんだ」
と、心底ほっとした
足枷が外れたような感覚
きっと過去世も関係していた気がする
夜に布団の中で、史さんも満たされている、うちの両親も満たされている、みんな満たされている。
そして世界も満たされている。
満たされた世界で、私は何かを選択するとき私の基準で私が喜ぶことを選んでも
前にも後ろにも右にも左にも上にも下にも動けない私じゃない
みんな満たされていて、世界も満たされているから
私は喜ばせる必要はないもんね!
これからは、自分が何を望んでいるかを理解したいというより、
わかりたい
私は自分が望んでいることをわかる人になる
